ワクチン使用済み注射針刺さる事故 ゴミ箱間違え?業者の2人に

石川県小松市は8日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、使用済みの注射針が接種事務を委託している業者の女性従業員2人の手や足に刺さる事故があったと発表した。市は2人の血液検査を行ったが、現在のところ体調に異変はないとしている。
市によると、7日午後5時ごろ、こまつドーム(小松市林町)の集団接種会場で一般廃棄物のゴミ袋を集めていた女性が手に痛みを感じた。その後、別の女性がゴミ袋を移動させていたところ、足に痛みを感じ、袋を確認したところ注射針1本が入っていた。
接種ブースには、使用済み注射針用と一般廃棄物用のゴミ箱があり、市は注射針を誤って一般廃棄物用のゴミ箱に捨てた可能性があるとみている。市は再発防止のため、市内3カ所の集団接種会場の接種ブース内のゴミ箱を一つにまとめる。【深尾昭寛】