バッハ会長歓迎会に菅首相ら40人出席…30人が迎賓館周辺で抗議デモ「ふざけるな」

東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、国際オリンピック委員会(IOC)や五輪の関係者を招いた歓迎会を東京・元赤坂の迎賓館で開いた。橋本聖子会長のほか、IOCのバッハ会長、菅義偉首相、東京都の小池百合子知事ら約40人が出席した。
出席者によると、橋本氏や首相らがあいさつし、ピアニストの辻井伸行さんの演奏が披露された。アルコール類などの飲食物は提供されず、席の間隔も取られていたという。組織委の森喜朗前会長、丸川珠代五輪相、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長も出席した。
歓迎会は午後6時から1時間で終了した。迎賓館の周辺では、五輪や歓迎会の開催に反対する約30人が抗議デモを行い「バッハ歓迎ふざけるな」「IOC解体」などの言葉が飛び交った。
立憲民主党の枝野幸男代表は、「国民にこれだけ自粛を求めている状況でどう受け止められるか。国民視点が全く欠けている」と福岡県筑紫野市で記者団に述べた。