神戸市営地下鉄のホームで5月、警察官が口論の相手を殴った事件で、兵庫県警は25日、傷害容疑で逮捕された当時灘署地域課の男性巡査部長(42)を減給1か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は他の警察署に異動している。
県警によると、巡査部長は5月24日朝、地下鉄名谷駅のホームで男性の顔を殴って軽傷を負わせた容疑で逮捕された。「割り込まれたと思って腹が立った」と容疑を認めており、傷害罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。
また、県警はこの日、酔って男性2人に暴行したとして、県警刑事部の30歳代の男性巡査部長を警務部長注意の処分にしたことも明らかにした。友人宅での飲み会に参加後、姫路市内の会社前で大声を出し、出てきた会社の男性2人と口論になって胸ぐらをつかんだという。通行人が110番し、網干署が5月、この巡査部長を暴行容疑で書類送検。地検姫路支部が不起訴(起訴猶予)にしていた。