音楽家・江崎マサルさんが死去 新型コロナ感染で自宅療養後、容態が急変 ワクチンは未接種

女性ヒップホップデュオ・hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)のプロデューサーで音楽家の「エザキマサル卍」こと江崎マサルさんが8月31日、死去した。先月末に新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していたが容態が急変した。

【画像】江崎マサルさんの訃報を伝えるhy4_4yhの公式ツイッター 8月末にはツイートもしていた江崎さん

8月21日にメンバーのyukarinの新型コロナ感染が確認され、江崎さんは検査をして陰性だったが、24日にメンバーchanchalaの陽性が確認されたため、江崎さんも2回目の検査を受けたところ、陽性が確認された。保健所の指示のもと軽症であったことから本人の希望により自宅療養していたが、帰らぬ人となった。なお、ワクチンは未接種だった。

hy4_4yhの今後の活動については、サイトやツイッターで告知される。

江崎さんはAKB48や渡り廊下走り隊7の楽曲の作曲、織田裕二への歌詞提供など音楽家として活動していた。