21日放送のフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い19都道府県に発出されている緊急事態宣言が、今月末で解除期限を迎えることを報じた。
番組では、ボードを使い政治ジャーナリストの田崎史郎氏のコメントを紹介。田崎氏によると「政府が28日に検討会議を開き今月末に解除の方向で検討」しているといい、「沖縄を除いて、緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置を解除する見通し」とした。また、緊急事態宣言地域ではまん延防止等重点措置に移行しないという選択ができるが、望めばまん延防止等重点措置に移行することができるという。
これにジャーナリストの立岩陽一郎氏は「菅総理が記者会見で、専門家のご意見を伺って一生懸命判断をしてきたとおっしゃっているわけですね。ところがね、振り返るとこういう状況なんです。つまり、田崎さんがなぜこれを言っているかというと、いわゆる諮問会議にはかる前に政権の中で答えが出てしまっている。それを田崎さんが聞いて、こうやって話しておられるという、このプロセスがダメだと思う」と述べた。
そして「やはり諮問会議があるわけですから、そこでちゃんと議論した結果を政府として責任を持って決めるというのが筋であって。こういうことをやっていると、政治日程がありきみたいに見えてしまう。これは国民にとって、あまりいいメッセージにはならないと思います」と続けて話した。