「大変ショック」=偽版画の鑑定団体会見

著名画家の偽版画流通事件で元画商加藤雄三容疑者(53)ら2人が逮捕されたことを受け、画廊などの依頼で版画の真贋(しんがん)を鑑定する臨時偽作版画調査委員会は27日、記者会見を開いた。青木康彦委員長(63)は「美術に携わる者の良心に信を置いてきた。大変ショックだ」と話した。
青木氏は「ここまで大きな事件は経験がない」と、版画界への打撃の甚大さを強調。「愛好家や多くの方に被害が生じている。一日も早く正常な形に戻すよう努めたい」と語った。
[時事通信社]