高齢女性殺害事件、逮捕の長崎大生を鑑定留置…佐賀地検

佐賀県鳥栖市の民家敷地で高齢女性が鈍器で殴られて殺害された事件で、佐賀地検は27日、殺人容疑で逮捕された長崎大薬学部4年、山口

鴻志
(こうし)容疑者(25)について、刑事責任能力の有無などを調べるため、同日から鑑定留置を開始したと発表した。
山口容疑者は10日昼過ぎ、鳥栖市の民家敷地で除草作業をしていた大塚千種さん(79)の頭部をハンマーで複数回殴って、殺害した疑いが持たれている。13日に大分県警大分中央署に自首。14日に佐賀県警に逮捕された。
捜査関係者によると、山口容疑者は9日に長崎市の自宅アパートを出て福岡市に宿泊。10日に同市のリサイクルショップでハンマーを購入し、タクシーで鳥栖市内に向かった。市役所付近で降り、事件現場までの約3キロを徒歩で移動。事件後に福岡市に戻ったとみられる。