契約書に虚偽の住所を記載したなどとして、逮捕された鍵の修理業者の社長が、国の雇用調整助成金をだまし取ったとして再逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、大阪市の鍵の修理業者「キセキ」の社長・佐野精希容疑者(26)ら2人です。警察によりますと、佐野容疑者らは去年5月~今年3月にかけて、会社が休業していると嘘の申請をして、厚生労働省の雇用調整助成金・約1980万円をだましとった疑いがもたれています。 佐野容疑者は、嘘の会社の住所などを記載した契約書を客に渡した特定商取引法違反の疑いで、9月8日に逮捕されていました。警察が押収した証拠物から、休業していると申請した期間に鍵の修理業で約2億5000万円を売り上げていたとみられるということです。 警察の取り調べに佐野容疑者は「何も話すことはありません」と容疑を否認しているということです。