乳児の口に血液、母に有罪 保護観察付き、大阪地裁

生後2カ月だった長男の口に自分の血液を入れたとして暴行罪に問われた母親の無職井田莉歩被告(24)に、大阪地裁(岩田康平裁判官)は4日、懲役8月、保護観察付き執行猶予3年(求刑懲役8月)の判決を言い渡した。
弁護側は、血液を口に入れたのは意図的ではなく「犯罪と評価できない」と無罪を主張していた。
起訴状によると、昨年2月14日と3月6日、大阪市の病院で、入院中の長男の口に自分の血液を入れる暴行を加えたとしている。
府警は血液を含ませて嘔吐させたとして傷害容疑で逮捕したが、大阪地検は暴行罪に切り替えて起訴していた。