菅内閣は4日午前の臨時閣議で総辞職した。昨年9月16日に就任した菅首相の在職日数は384日で幕を閉じる。
菅首相は臨時閣議で「コロナとの闘いは手探りの中だったが、内閣の力を結集して取り組み、ワクチン接種を迅速に進めることができた」と述べ、新型コロナウイルス対策に奔走した閣僚たちをねぎらった。
閣議決定した首相談話では、「2050年カーボンニュートラル、デジタル庁の設置により新たな成長の原動力は力強いスタートを切った。携帯電話料金の引き下げは、すぐに実行され、家計の負担が大きく軽減された」と成果を強調した。
東京五輪・パラリンピックについても「開催国としての責任を果たし、やり遂げることができた」と述べ、「この1年間で、子供や若者、国民が安心と希望を持てる未来のために、道筋を示すことができた」と結んだ。