自民・柳本氏“公明と手を組むことできない”と無所属で出馬へ 自民は除名する方針

いわゆる「大阪都構想」で反対派の旗振り役だった自民党の元大阪市議・柳本顕氏が、公明党の現職がいる選挙区から無所属で出馬する意向を明らかにしました。 (自民党・元大阪市議 柳本顕氏) 「顔ぶれという意味においては、客観的にですけれども、衆議院選挙を間近にして選択肢がないなと」 10月7日の朝、衆議院選挙で大阪3区から立候補する意向を表明した柳本氏は、「大阪都構想」の反対派の旗振り役で、大阪市長選にも2度出馬していますが、10月8日に正式に立候補会見を行うということです。 柳本氏が出馬する大阪3区には、公明党の佐藤茂樹衆院議員が立候補する予定で、連立政権を組む自民と公明は選挙でも協力関係にあります。しかし大阪では、去年の都構想の住民投票で、公明が賛成に回り、反対した自民との間に亀裂が生じていて、柳本氏は公明と手を組むことはできないとして、無所属で出馬する道を選んだのです。 ただ、自民党大阪府連は公明との協力関係に反するとして、柳本氏が立候補する場合は党から除名する方針です。 にわかに注目を集める大阪3区にはこのほかにも、立憲民主党から萩原仁氏、共産党から渡部結氏、無所属の中条栄太郎氏が立候補を予定しています。