運転手熟睡の車から2200万円超盗む 容疑の男「師匠に教わった」

大阪市内で運転手が仮眠中の車から繰り返し現金などを盗んだとして、大阪府警捜査3課は21日、窃盗容疑で、住所不定の無職、村上勇人被告(51)=窃盗罪で公判中=を逮捕、送検したと発表した。同課は起訴された5件を含む計127件(被害総額約2280万円相当)を裏付け、捜査を終えた。
同課によると、村上容疑者は主に、大阪市内の繁華街近くの路上などに駐車中の車を狙っていた。車外から仮眠中の運転手の様子をうかがい、熟睡していると判断した場合、助手席のドアを開けてかばんなどを盗み出していた。「(泥棒仲間の)師匠から手口を教わった。音を立てずにドアを開けるコツがある」などと容疑を認めているという。
逮捕、送検容疑は今年6月17日未明、大阪市浪速区日本橋で、60代男性が仮眠していた車のドアを開け、現金38万円を盗むなど令和元年12月~今年7月、同市内で同様の事件を繰り返したとしている。