2001年に広島県福山市の住宅で当時35歳の主婦が刺殺された事件で、殺人容疑で25日に逮捕された同市の無職竹森幸三容疑者(67)のDNA型と一致した現場の遺留物は、主婦がはいていた靴下などに付いていた血痕だったことが28日、捜査関係者への取材で分かった。靴下には主婦や家族以外の血が付いており、県警が調べていた。
捜査関係者によると、今年に入り、竹森容疑者が市内で刃物のようなものを所持した疑いで捜査対象となり、県警は任意で容疑者のDNA型を採取。他の事件との照合作業を進めていた。
竹森容疑者は取り調べに対し「記憶にない」と現在も否認を続けている。