押し入れのブルーシート遺体、死亡男性の継父と確認…上段から包丁押収

長崎県諫早市のマンション一室の押し入れから遺体が見つかった事件で、押し入れから凶器とみられる包丁が見つかっていたことが捜査関係者への取材でわかった。県警は3日、遺体はこの部屋に住む無職の荒木博樹さん(63)と発表した。
発表によると、荒木さんの背中には刃物で刺された傷が複数あり、一部は肺に達していた。司法解剖の結果、死因は出血性ショックで、死後1か月ほど経過しているとみられる。
捜査関係者によると、荒木さんはゴミ袋や毛布、ブルーシートなどで何重にも巻かれ、押し入れの下段で見つかった。県警は押し入れの上段から凶器とみられる刃渡り約20センチの包丁を押収した。県警は、この部屋で11月24日に首をつった状態で死亡していた息子(当時43歳)が、継父の荒木さんの死亡に関与しているとみて、殺人と死体遺棄の疑いで捜査している。