自民・星野新潟県議が離党届=「迷惑掛けた」、裏金要求は否定

自民党の星野伊佐夫新潟県議は20日、党県連に離党届を提出した。星野氏をめぐっては、同党の泉田裕彦衆院議員=比例代表北陸信越ブロック=が先の衆院選の際に裏金を要求されたと説明している。県連は今後、両氏に意見聴取した上で、離党届の扱いを判断する方針だ。
県連の小野峯生幹事長によると、星野氏は離党届を提出した理由について「党に迷惑を掛けた」と説明。裏金要求に関しては「作り話だ」と改めて否定したという。
これに対し、泉田氏は「裏金について否定したのは意味不明だ。虚偽発言を繰り返し、私の社会的信用に傷を付けたことに謝罪がなかったことも極めて遺憾だ」とするコメントを発表した。
泉田氏は今月3日、星野氏の自宅を9月に訪れた際のやりとりを録音した音声データを公開。それによると、星野氏とされる人物が「必要経費を早くまこう。2000万や3000万出すのにもったいながったら人生終わるよ」などと話している。
泉田氏は星野氏の除名を要求。これを受け、県連は第三者を入れた調査を行うことを決めていた。
[時事通信社]