木原誠二官房副長官は21日午前の記者会見で、沖縄県の米軍キャンプ・ハンセン(金武町など)で発生した新型コロナウイルスの集団感染について、「21日朝の時点で約200人の感染者が確認されている」と明らかにした。在日米軍側から政府に説明があった。
今回の集団感染では、キャンプ・ハンセンで勤務する日本人基地従業員が変異株「オミクロン株」に感染していることが判明しており、さらなる感染拡大が懸念されている。木原氏は「地元の方々に不安が生じていることは十分理解している」と強調。そのうえで、基地内の陽性者がオミクロン株に感染した可能性も踏まえて、米側に「ゲノム(全遺伝情報)解析を含めた検査実施を要請している」と説明した。【遠藤修平】