厚生労働省は24日、新型コロナウイルスワクチンの自治体向け説明会を開き、5~11歳の子どもへの接種を開始する時期について、早くとも来年3月以降になるとの見通しを示した。ワクチンの輸入が同2月以降となるためとしている。
米ファイザーは、現在12歳以上を対象としているワクチンを5~11歳にも接種できるよう、11月に厚労省に承認申請。年明け以降に承認された場合、同省の専門家分科会が、接種体制などを協議する。今月23日の専門家分科会では、予防接種法上の「努力義務」を課すかどうか議論されたが、結論は出なかった。
厚労省は当初、「来年2月頃から開始する可能性もある」と説明していたが、見通しを変えた。
5~11歳向けのワクチンは、成分量を12歳以上の3分の1に減らして打つ。