島根県と松江市は16日、85人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。調査中の人を除き、軽症か無症状。出雲市では部活動の練習試合を行った中学校5校から計18人の感染者が発生し、県はクラスター(感染集団)と認定した。県内の感染確認は2332人となった。
居住地別の内訳は、出雲市26人、邑南町9人、浜田市8人、益田市7人、松江市6人、江津市3人、県外1人。このほか、出雲、浜田の両保健所管内の計25人は居住地を確認中という。
県や出雲市によると、13~16日に発表された患者のうち計18人が、同市内で8、9日に行われた同じ部活動の練習試合に参加した中学校5校の教職員と生徒であると判明。うち2校では参加していない生徒ら計20人の感染も確認され、二次感染として調べている。
また浜田市教育委員会は、感染者が確認された小中学校各1校を17、18両日、休校すると決めた。
県によると、16日午前0時現在の入院者数は157人で、重症者は1人。確保即応病床数(301床)に対する使用率は52・2%、確保病床数(368床)に対する使用率は42・7%。宿泊療養者は27人、自宅療養者は100人となっている。