新型コロナウイルスの感染者急増で大阪・京都・兵庫の3府県は「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請していますが、大阪では1月23日も6000人を超える感染者が確認されました。 大阪では、1月23日、過去3番目の多さとなる6219人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、23日時点の病床使用率は47.8%となりました。 大阪モデルで「非常事態」を示す赤信号点灯の目安である50%に迫っていて、大阪府によりますと、50%を超えた場合は書面による対策本部会議を開き赤信号点灯を決定することも考えられるとしています。 このほか近畿では兵庫県で2686人、京都府で1497人、滋賀県で620人、奈良県で475人、和歌山で308人の新規感染者が確認されました。 また、徳島県では69人の新規感染者が確認されました。