自室に火付けた後「騒ぎにならず、人を殺そうと思った」「全てが嫌になった」…大学4年の被告

佐賀県鳥栖市の民家敷地で昨年9月、高齢女性が鈍器で殴られて殺害された事件で、事件前日に長崎市内の民家玄関付近やアパート自室に火を付けたとして、長崎県警に再逮捕された長崎大薬学部4年、山口

鴻志
(こうし)被告(25)(殺人罪で起訴)が、「(火を付けた後)騒ぎにならなかったので、人を殺そうと思った」との趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。捜査関係者によると、山口被告は火を付けた動機について、「全てが嫌になり、騒ぎを起こしたかった」と話しているという。
長崎地検は27日、山口被告を建造物等以外放火などの罪で、長崎地裁に追起訴した。再逮捕容疑の非現住建造物等放火から変更した理由について「証拠関係を精査した結果」としている。