宮城県白石市立白石第一小で防球ネットの木製支柱が折れ児童2人が死傷した事故で、県警は3日、適切な安全対策を怠ったとして、業務上過失致死傷の疑いで小野寺修校長(60)=同市=と男性主幹教諭(57)=大河原町=を書類送検した。
支柱は30年ほど前の設置で老朽化。いずれも「危険性は認識していた」と容疑を認めている。
書類送検容疑は、劣化状態を把握し、倒壊事故を未然に防止する業務上の義務があったのに必要な点検などを怠り放置した過失により、2021年4月27日午後3時ごろ、支柱が倒れ、校庭で遊んでいて下敷きになった小6男児=当時(11)=を死亡させるなどした疑い。