「成功報酬は100万円」 ビル放火容疑の47歳男を逮捕

ビルの空き部屋に放火したとして、大阪府警捜査1課と淀川署は9日、非現住建造物等放火容疑で、大阪市淀川区塚本の自営業、江口亮容疑者(47)を逮捕した。府警はこれまでに実行役の男と、男に指示を出した中岡恵佑容疑者(31)を逮捕。中岡容疑者は「(江口容疑者から)十三のビルを放火してくれる人はいないかと指示を受けた」などと供述しており、府警はビルとの接点や放火の目的を調べる。
逮捕容疑は共謀し昨年10月5日、同市淀川区の4階建てビルの3階部分の空き部屋などに放火したとしている。江口容疑者は「事件とは全く関係ない」と容疑を否認しているという。
府警によると、中岡容疑者のスマートフォンの解析などから、江口容疑者の関与が浮上した。中岡容疑者は江口容疑者からの指示で灯油やガスボンベを用意したといい、「成功報酬は100万円といわれ、犯行後にもらった。2~3階を燃やせば4階も燃えるだろうと指示された」と供述。ビルは1、2階がテナントで3、4階はビルのオーナーが使う空き部屋だった。