民事訴訟で負った債務に応じず、国による差し押さえを免れるために資産を隠したとして、大阪府警捜査4課は16日、強制執行妨害目的財産損壊などの疑いで、大阪府豊中市庄内東町のアルバイト、竹浦聖弥容疑者(32)ら男女3人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
同課によると、ほかに逮捕されたのは竹浦容疑者の父で自動車修理業、久貴(52)と母、美代(52)の両容疑者。特殊詐欺事件などの組織犯罪を捜査する過程で発覚したという。
逮捕容疑は共謀し令和3年6月、久貴容疑者の事業に絡む民事訴訟で敗訴して負った債務に絡み、資産の差し押さえが決まったことから、親子の4口座から計2千万円を引き出して隠匿したとしている。