押収薬物1トン超え=6年連続―21年税関

財務省は16日、税関による2021年の不正薬物の摘発件数が前年比12%増の833件、押収量は41%減の1138キロだったと発表した。押収量が1トンを超えるのは6年連続。同省は「今後も警戒を緩めず、厳正な水際対策を講じる」(関税局調査課)と強調した。
押収した薬物の内訳は覚せい剤が12%増の912キロ、大麻が22%増の153キロなど。大麻はここ数年、「大麻リキッド」と呼ばれる液状タイプが急増。若者がインターネットを通じて手軽に入手する事案も相次ぎ、当局は警戒を強めている。
[時事通信社]