「車燃やし鉄くずで回収してもらう」浅はかな動機と指摘…空き店舗も全焼させた男に懲役2年

松江市内に駐車していた他人の車を燃え上がらせ、空き店舗を全焼させたとして、非現住建造物等放火罪に問われた同市西川津町の無職津田洋平被告(49)の判決が16日、松江地裁であり、畑口泰成裁判長は「車の処分に困り、燃やせば鉄くずとして回収してもらえるという動機は、浅はかで自己中心的だ」として、懲役2年(求刑・懲役3年)を言い渡した。
判決によると、津田被告は昨年11月、同市和多見町の空き店舗駐車場で、自分の車を燃やして回収してもらおうと考え、灯油を染みこませた新聞紙に火を付けて駐車中の他人の車に燃え移らせるなどして、空き店舗を全焼させた。