札幌市東区のモエレ沼公園で、人工の「モエレ山」(高さ52メートル)に積もった雪が最大で幅約10メートル、長さ約150メートルにわたってぱっくりと割れ、山肌の芝生があらわになっている。積雪は1・8メートルあり、公園管理事務所は雪が崩れ落ちる恐れがあるとして、山と麓周辺を立ち入り禁止にしている。
亀裂は11日朝に出勤した職員が発見。管理事務所の担当者は「今冬の記録的な大雪と、その後の気温の緩みが原因だろう」と話している。
モエレ山は冬場、ソリ遊びのゲレンデとして開放されている。頂上は、公園を設計した世界的彫刻家イサム・ノグチにちなみ、欧州の石畳風の造りになっている。