ロシアがウクライナに軍事侵攻したことを受け、関西に住むウクライナ人の間で動揺が広がっています。 大阪市内で海外向けに日本の商品を輸出している会社「ゼンマーケット」は、ウクライナ人とロシア人が共同で経営しています。共同代表の1人でウクライナ出身のナウモヴ・アンドリイさん。家族の安否は確認できたものの、ロシアの軍事侵攻に対して怒りをあらわにしています。 (ゼンマーケット ナウモヴ・アンドリイ代表) 「大変心苦しいです。ロシアの行動に対しては大変腹が立っています。いま国際社会で厳しい対応をとるべきだと思います」 関西の企業も対応に追われています。ウクライナ西部に自動車部品工場を持つ「住友電気工業」は、2月24日時点で稼働に影響は出ていないとしながらも、今後は「別の国での代替生産も含めて対応を検討している」としています。 また京セラは、ロシアのモスクワに子会社の拠点がありますが当分の間、社員のロシア出張を見合わせる方針を決めたということです。