任期満了に伴う石川県知事選(3月13日投開票)が24日、告示された。保守3分裂の様相を呈する中、元プロレスラーの馳浩元文部科学相(60)ら5氏による戦いの火蓋が切られた。
馳氏は気温1度、雪が降りしきる金沢市内の尾山神社で長女・鈴音(りおん)さん(24)と並んで第一声を発した。馳氏は「この雪を 解かす石川の 新時代」と句を披露し、会場を沸かせた。続けて「皆さんの熱い思いが、先ほどから雪を解かしています。子供たちを県政を通じて優しく支えていきたい」と、熱い思いを口にした。
日本維新の会・藤田文武幹事長も駆けつけ、「信頼関係を築く力、人を変える力がある。非常に厳しい戦いだが石川県知事に押し上げたい」と支持を呼びかけ。馳氏は、政策に新型コロナで厳しい状況に陥った産業の回復を掲げ、「候補者で誰が一番元気で前向きなのか理解してもらいたい。1票の積み重ねで当選させてください」と声を張った。
一方、前参院議員の山田修路氏(67)は、加賀市内の山中座で、「地域活性化のために働かせてもらいたい」と宣言。「厳しい状況だが、支援していただきたい」と頭を下げた。
◆石川県知事選
飯森博子(62)女性団体代表 無新
山野之義(59)前金沢市長 無新
山田修路(67)前参院議員 無新
馳 浩(60)元文科相 無新
岡野晴夫(71)元会社員 無新
※敬称略。届け出順