秋篠宮さまは27日、東京都港区の明治記念館を訪れ、総裁を務める「恩賜(おんし)財団済生会」の創立110周年記念式典に臨席された。
済生会は全国約400の医療・福祉施設を運営する日本最大の社会福祉法人。生活困窮者の救済を掲げ、明治44年に明治天皇の勅語(ちょくご)により設立された。
秋篠宮さまはお言葉で新型コロナウイルス禍に触れ「感染症の拡大により、仕事を失い、孤独や孤立に陥り、生活に困窮する人々が増えています」とご指摘。同会の活動が「今後もより一層大きな役割を果たしていくこと」を期待された。
秋篠宮さまは平成25年から総裁を務め、コロナ禍では同会の運営する各地の病院関係者からオンラインで話を聞いたり、ご一家で手作りした医療用ガウンを寄贈されたりしている。