男性に暴行を加えて財布を奪うなどして死亡させ、遺体を広島県内の山中に遺棄した罪に問われた女に、大阪地裁は無期懲役を言い渡しました。 判決によりますと、大阪市生野区の無職・安田こずえ被告(47)は、東大阪市の40代の男性の顔面を殴ったり蹴ったりするなどして財布などを奪って男性を死亡させ、遺体を広島県内の山中に遺棄した強盗致死と死体遺棄の罪に問われていました。 大阪地裁は判決で、安田被告が覚醒剤の密売をめぐり客を横取りされたことなどに激昂して犯行に及んだとして、「助けを呼べない密室において約8時間という長時間にわたり一方的に暴行を加え続け死に至らしめたというもので、残虐かつ非人道的である」などとして無期懲役を言い渡しました。