4日午後6時40分ごろ、京都府宇治市小倉町堀池の民家で、住人の男性(75)と妻(74)が死亡しているのを、訪れた40代の息子が見つけた。男性は体から血を流しており、近くに刃物が落ちていた。京都府警宇治署は無理心中を図った可能性もあるとみて調べている。
宇治署によると、男性は毎日、近くに住む息子宅に食事を取りに行くが、この日は姿を見せなかった。不審に感じた息子が家を訪れると、鍵が掛かっていたため、合鍵を使って室内に入った。同じ部屋に夫婦が倒れているのを見つけ、119番したという。
同署は司法解剖を行い、2人の死因などを調べる。
近所の住民によると、夫婦は2人暮らしで、男性が妻の介護をしていたという。