沖縄県竹富町が発注した海底送水管工事をめぐる談合事件で、県警は6日、業者側から1000万円の賄賂を受け取ったとして、加重収賄容疑で前町長の西大舛高旬容疑者(74)=4日付で辞職=を再逮捕した。
県警は6日、町が2017年に発注した新城島と黒島を結ぶ送水管工事の指名競争入札でも公正な入札を妨げたとして、官製談合防止法違反容疑で、西大舛容疑者とプラント大手「JFEエンジニアリング」(東京都千代田区)の社員ら5人も再逮捕した。いずれも認否を明らかにしていない。
西大舛容疑者の再逮捕容疑は18年3月、両島を結ぶ送水管工事で最低制限価格を漏らしたことへの謝礼と知りながら、石垣市内で現金1000万円を受け取るなどした疑い。贈賄側は公訴時効が成立している。
[時事通信社]