首相が警戒感「中露が日本周辺で軍事協力を緊密化」

岸田首相は7日午前の参院予算委員会で、ウクライナ情勢に関連し、「中国とロシアは近年、緊密な関係を維持し、日本周辺での軍事協力を緊密化している」と述べ、両国の接近に警戒感を示した。その上で、「両国の対外政策を含む動向について、関心を持って注視し、米国など関係国と連携して適切に対応したい」と強調した。
一方、防弾チョッキなどの防衛装備品をウクライナに提供することについて、「困難に直面するウクライナの人たちを支えるため、一日も早く必要な物資を届けたい」と語った。ロシア軍が原子力発電所に続き、核関連研究施設を砲撃したとの報道に関して、「強く懸念する」と指摘した。