京都・6年前の殺人事件 被害者の身元公表 奈良山中で骨の一部発見

京都府井手町で2016年10月に女性(当時19歳)が行方不明になり、交際相手だった末海征河容疑者(25)が殺人容疑で逮捕された事件で、府警は8日、女性の身元を当時専門学校生だった同町の木村京花さんと明らかにした。遺棄されたとみられる奈良市の山中で木村さんの骨の一部を発見した。京都地検は同日、末海容疑者を殺人罪で起訴した。
末海被告は22年2月に逮捕された後、「殺したことに間違いありません」と容疑を認め、奈良市の若草山に木村さんの遺体を捨てたと供述していた。府警は山中で木村さんのスマートフォンや衣服の一部を発見し、遺体についても捜索を続けていた。
木村さんは16年10月22日未明、家族に目撃されたのを最後に行方が分からなくなり、府警に行方不明者届が出されていた。【藤河匠、千金良航太郎】