岸田首相は22日の参院予算委員会で、ロシアの侵攻を受けるウクライナや、周辺国への追加支援を行うと表明した。「人道支援ニーズの高まり、周辺国の困難な状況を踏まえ、人道支援を追加したい」と語った。
政府は既にウクライナなどへの1億ドル(約115億円)の緊急人道支援を表明しているが、ロシアによる攻撃激化や周辺国への難民流入の拡大を受け、さらなる支援が必要だと判断した。
首相は「官房長官のもとに設置した『ウクライナ避難民対策連絡調整会議』を司令塔として、避難民と受け入れ先のマッチング、日本語教育、就労、就学、定住など、円滑な受け入れと生活支援を行う」と語った。
避難民が渡航する際の「経費(支援)について至急検討し、実行したい」とも述べた。
公明党の安江伸夫、立憲民主党の福山哲郎両氏の質問に答えた。