SMBC日興証券幹部らの金融商品取引法違反(相場操縦)事件で、証券取引等監視委員会は23日、同法違反の疑いで法人としての同社と、既に逮捕されている専務執行役員のヒル・トレボー・アロン容疑者(51)ら4人を含む幹部ら計7人を東京地検に告発した。地検特捜部は24日に同社と幹部らを起訴する方針。
市場の担い手である証券会社が相場操縦容疑で刑事責任を問われるのは異例。監視委は7人がいずれも職務として問題の取引に関わっていたとし、両罰規定に基づき法人としての責任も免れないと判断した。
SMBC日興証券は「告発を重く受け止め、心よりおわび申し上げる」とコメントした。