元秘書への暴行と傷害容疑 石崎徹衆院議員を書類送検 新潟県警

自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例代表北陸信越ブロック=から暴行を受けたとして、元秘書の男性が新潟県警に被害届を出していた問題で、同県警が石崎議員を暴行と傷害容疑で新潟地検に書類送検したことが、捜査関係者への取材で明らかになった。送検は25日付で、県警は認否を明らかにしていない。
捜査関係者によると、元秘書は今年4月から7月にかけ、石崎議員から複数回殴られるなどの暴行を受けたとして、県警に複数の被害届を提出。このうち2件以上の暴行容疑で書類送検されたという。県警は8月3、4日に埼玉県警管轄の建物内で、任意で事情聴取をするなどして捜査を進めていた。
石崎議員は2012年12月に初当選し、現在3期目。今年7月の参院選投開票日の4日前に、週刊誌が元秘書の運転に文句を言って肩を何度も殴るなどの暴行を加えたと報道した。インターネット上に「死ね、お前」などの暴言の録音も公開され、石崎議員も自身の発言と認めたが、暴行の有無については明言を避け続けていた。【北村秀徳、南茂芽育】