豊島区議と幹部あわせて10人を書類送検…政治資金パーティーに参加依頼問題

元東京都議が開いた政治資金パーティーを巡り、警視庁が東京都豊島区の松下創一郎(41)、竹下広美(62)両区議と、同区の藤田力総務部長ら幹部職員8人の計10人を政治資金規正法違反容疑で今年1月に書類送検していたことがわかった。両区議は24日に辞職願を提出した。
豊島区などによると、自民党区議団に所属する両区議は昨年6月14日、オンライン形式で開かれた自民党の堀宏道・元都議(57)の政治資金パーティーへの参加を区職員に呼びかけるよう藤田部長らに依頼し、同部長ら8人は部下らに出席を求めた疑い。会費は5000円で、多数の職員が参加したという。堀元都議は翌月の都議選に立候補し、落選している。
政治資金規正法は政治資金パーティーに関し、公務員が立場を利用して参加を依頼することや、その依頼を行うよう公務員に求めることを禁止している。