小泉進次郎氏、4月から自民県連会長に…「日本一結束力固く」

自民党神奈川県連は26日、横浜市内で役員総会を開き、小泉進次郎衆院議員(40)を新会長にすることを正式に承認した。任期は4月1日から2年間。役員総会後の記者会見で、小泉氏は「一人ひとりが持てる力を最大限発揮できる、日本一結束力の固い県連にしたい」などと抱負を述べた。
小泉氏は、今夏に控える参院選神奈川選挙区について、「日本一複雑な選挙」だと指摘。今回は非改選組の欠員1を補う合併選挙となり、5人が当選するが、得票数の上位4人は任期6年、5位は同3年となるためだ。小泉氏は「4位と5位では雲泥の差。4位までに(自民候補2人と公明候補1人の)与党3人を入れたい」と述べた。
また、県連の新役員も発表され、新幹事長には梅沢裕之県議(65)が就任する。