給付金詐欺、元慶大生に懲役3年 コロナ対策、松江地裁

国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金計1100万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた元慶応大生の鶴岡嵩大被告(23)に、松江地裁(畑口泰成裁判官)は30日、懲役3年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。被告はプロ野球南海(現ソフトバンク)監督を務めた故鶴岡一人氏の孫で、慶大野球部で活動していた。
判決理由で畑口裁判官は、被告が「コンサルタント料」として詐取した金額の一部をもらい、金目当てに犯行を主導したと指摘。「経緯や動機に酌量の余地はなく、不正受給を正当化するものではない」とした。