岸田首相「戦争犯罪」と明言 ロシアの責任にも言及

岸田文雄首相は7日、ロシア軍が侵攻していたウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊での多数の民間人殺害を巡り「罪のない市民を殺害するのは戦争犯罪だ」と語った。ロシアの責任は厳しく問われなければならないとも強調した。首相が「戦争犯罪」と明言するのは初めて。官邸で記者団の取材に応じた。
ロシアへの追加制裁は先進7カ国(G7)と調整し早ければ8日にも発表するとした。「(ロシアの)侵略、戦争犯罪を許してはならないとの思いを、わが国として厳しい行動で示していきたい」と話した。
責任追及に向け「国際刑事裁判所(ICC)に戦争犯罪の捜査の要請を行っている」と説明した。