無修正エロ動画で1.7億円荒稼ぎ…主演男優兼社長は「AV界の鬼才」だった

自ら無修正のエロ動画に主演し、荒稼ぎしていたアダルトビデオ制作会社の社長は、「AV界の鬼才」だった。
アダルト動画販売サイト「FC2」で無修正のわいせつ動画を配信したとして、東京都新宿区のAV制作会社「マルクス兄弟」社長の柴原光(53)と社員の中田知成(51)両容疑者が11日までに、わいせつ電磁的記録等送信頒布容疑で警視庁保安課に逮捕された。
2人は2018年から353本の無修正動画をFC2に投稿。1本あたり約1500~6000円で販売し、計1億7000万円以上売り上げていた。
「2人はツイッターで出演者を募集したり、新宿歌舞伎町でスカウトしていた。ギャラは1本あたり10万~20万円で、社長の柴原容疑者が自ら男優をこなし、編集もしていた。売り上げ1億7000万円のうち、マージンの3割をFC2に支払い、残りの1億1900万円が儲けだった。大勢の女性と本番行為をし、大儲けしていたのだから、ボロい商売です」(捜査関係者)
調べに対し、「自分の裸は撮影したが、販売はしていない」とトボけているという柴原容疑者は、兵庫県姫路市の出身。レンタルビデオ店員などを経て、92年、23歳の時に、ゲイポルノ「ほんとうの空色」で監督デビューを果たし、日本ピンク映画大賞新人監督賞を受賞した。その後もAV監督として、「スケベすぎる女ども」「無防備都市ナンパ戒厳令」などの作品を撮り続けた。
■30代夫婦の「寝取らせプレー」が摘発のきっかけ
昨年2月、警視庁保安課が「寝取らせプレー」を配信していた埼玉県の30代夫婦を逮捕。調べを進めるうちに、柴原容疑者にたどりついたという。
「旦那がツイッターで女房の相手を募集し、歌舞伎町のホテルで2人の性行為を撮影。無修正のハメ撮り動画をFC2で配信し、約2000万円稼いでいた。男性のギャラはなしで、ホテル代は男性持ちだった。女房はSNSで<旦那のチンポが物足りないので、改造させちゃいました。それでも物足りないから、デカチンセフレさんといっぱい遊んでます>とアピールし、約50人の男性を相手にしていた。自らが出演し、ツイッターで相手を探して歌舞伎町を拠点にFC2で稼ぐなど、柴原の手口と同じです。この夫婦とは何らかの接点があったようです」(捜査事情通)
個人で制作する「同人AV」を、FC2で配信して逮捕される連中が後を絶たない。