裁判中の被告男、突然叫び暴れる 滋賀、8人強制性交事件初公判

暴力団員を装って交流サイト(SNS)で知り合った女子中学生や女子高校生らを脅して乱暴するなどしたとして、女性8人に対する強制性交と強姦の罪に問われた住所不定、無職の男(39)の初公判が22日、大津地裁(大森直子裁判長)であった。
男は突然弁護人の解任を叫んで立ち上がり暴れたため、退廷を命じられた。その後、検察官が起訴状を読み上げた。弁護人は認否について「被告人の意思が定まっておらず留保する」と述べた。
起訴状によると、男は2015年3月~20年7月、県内で当時13~21歳の女性8人を自分の車に乗せ、「俺ヤクザやねん」などと脅して乱暴したとしている。別に起訴されている強盗強制性交罪は裁判員裁判で審理される見通し。京都地検も児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で起訴している。