北方四島交流「当面見送り」=外務省

外務省は26日、ロシアのウクライナ軍事侵攻を踏まえ、今年度のビザなし交流や墓参などの北方四島交流事業について、「心ならずも事業の実施を当面見送ることとした」と発表した。四島交流事業は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年以降、実施されていない。ロシア政府は今年3月、日本の制裁措置に対抗し、停止を表明した。
[時事通信社]