痴漢容疑で警視庁巡査部長を逮捕 「酒に酔ってやった」 懲戒処分

路上で女性の体を触ったとして、警視庁東大和署の40代の男性巡査部長が東京都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で4月に現行犯逮捕されていたことが警視庁への取材で判明した。巡査部長は「酒に酔ってやってしまった」と容疑を認め、送検後に釈放された。同庁は5月に巡査部長を懲戒処分にしたが、処分の詳細は明らかにしていない。警視庁の警察官の逮捕が明らかになるのは4月だけで4人目。
逮捕容疑は4月13日午後10時ごろ、東京都千代田区のJR秋葉原駅前の路上で、都内に住む20代女性の尻を触ったとしている。女性が助けを求めたため、近くの駅員が巡査部長を取り押さえ、駆けつけた万世橋署員に引き渡した。
巡査部長は同日の勤務終了後、同僚と酒を飲んだ後だった。女性と面識はなかったという。警視庁は「警察官としてあるまじき行為で、再発防止に努める」としている。【松本惇】