宇宙飛行士の野口聡一さん、JAXA退職へ…理由は25日の記者会見で明らかに

宇宙航空研究開発機構(

JAXA
(ジャクサ))は20日、宇宙飛行士の野口聡一さん(57)が6月1日付でJAXAを退職すると発表した。退職理由や退職後の予定については、野口さんが今月25日に記者会見して明らかにするとしている。
野口さんは2005年、09~10年、20~21年の3度、宇宙に滞在したベテラン飛行士。最初は米スペースシャトル、2度目はロシアのソユーズ宇宙船で宇宙に向かった。3度目は米国の新型民間宇宙船「クルードラゴン」に日本人として初めて搭乗、55歳(当時)での宇宙滞在は日本人最年長の記録となった。
また、国際宇宙ステーション(ISS)での滞在時間(335日17時間56分)やISS船外での活動の回数(4回)でも日本人飛行士の記録を更新するなど、日本の有人宇宙開発をリードしてきた。現在はJAXA有人宇宙技術部門で働きながら、東京大先端科学技術研究センター特任教授も務めている。