人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」や「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」のキャラクターが描かれた偽缶バッジを販売したなどとして、奈良県警は24日、大阪市中央区にあるアミューズメント施設運営会社幹部2人を著作権法違反の容疑で逮捕した。
逮捕されたのは代表取締役、角田勇次(57)=兵庫県芦屋市=と、取締役、全田充浩(56)=同県尼崎市=の両容疑者。いずれも容疑を認めているという。
逮捕容疑は2017年5月ごろから22年3月までの間、「呪術廻戦」ほか4作品に登場するキャラクターの缶バッジを複製し、東宝など複数の会社が持つ著作権を侵害したなどとしている。
奈良県警奈良署などによると、缶バッジは奈良市内の商業施設などでカプセル自動販売機「ガチャガチャ」に入れて販売。全田容疑者は「元々は正規品を販売していたが、自分たちで作れば卸値がかからず、もうけが増えると思った」と話しているという。【吉川雄飛、川畑岳志】