「本当にうれしい」=女性記者が判決受け会見―長崎

長崎市の男性幹部(故人)による性暴力を認め、市に損害賠償を命じた30日の長崎地裁判決。原告の女性記者は判決後に同市内で記者会見し、「性暴力があったというだけでなく、職権の乱用があったのだときちんと判決文に書かれていたことは本当にうれしかった」と語った。
被害を受けてから勝訴まで約15年が経過し、「非常に多くの方に支えていただいた。一人では到達できなかった」と支援者らに謝意を述べた。今後は同じような被害に悩んでいる女性の相談に乗るなど、「サポートする側にも回っていきたい」と話した。
田上富久市長に対しては、「判決を重く受け止め、真摯(しんし)に反省し、心からの謝罪をして、こういったことを二度と起こさないようにしてほしい」と訴えた。
[時事通信社]