大阪女学院で熱中症 30人が症状訴え

2日午後3時15分ごろ、大阪市中央区玉造の大阪女学院中学校・高校で、学校関係者から「体育大会中に10代の女子15人が熱中症になった」と119番があった。大阪市消防局によると、これまでに30人が症状を訴えている。同校では同日午前8時から、中学と高校で合同の体育大会が開催されていた。
この日の大阪市の最高気温は29・2度で、6月下旬並みだった。