「生活に困り」 コロナ感染と偽り保険金詐取容疑 61歳を逮捕

「新型コロナウイルスに感染した」とうその書類を提出して保険金約22万円をだまし取ったとして、警視庁丸の内署は7日、千葉県東金市松之郷、契約社員、藤田容子容疑者(61)を詐欺と偽造有印公文書行使の疑いで逮捕した。同様の手口で他に2件計約40万円を詐取した疑いがあるとみて調べる。
逮捕容疑は2021年6月中旬ごろ、自身が新型コロナに感染したと偽造した「就業制限通知書」を生命保険会社に提出し、保険金約22万円をだまし取ったとしている。「身内がコロナにかかった際の真正の書類にテープを貼り、名前と日付を書き換えた。生活に困り請求してしまった」と容疑を認めているという。
提出された書類に不審な点があるなどとして、保険会社が今年2月に丸の内署に相談していた。【林田奈々】